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小学生の付き添い登校体験談|1年生のいじめ・カウンセリング・通院

あと10日で卒業です。6年間通えました。

これって当たり前のことではなくて、タイトル通り 1年生の1学期に、いろいろあって親子とも たくさん悩みました。

高学年に入ってからも、たくさん悩んでたね。よく頑張って ここまで来たって思います。

身長は150cmを超えて私を追い抜きそうです。精神的にも成長しました。
まだ お友達関係はいろいろとあるのかもしれない。

以前に こんな記事を書きました。きっとこれからもあるよね。

小学生高学年の女の子の友達関係・グループの難しさ・悩みについて みんなで仲良くが理想だけど|小学生の女の子同士の遊びの約束

先程、ツイッターから、小学一年生のいじめの記事を読みました。
共感しました。同じようなことがあった。

思い出したので振り返り書いてみます。今なら冷静に書ける気がします。

先生は違うって言ったけど『いじめ』だよね?

一連のきっかけは いじめです。

担任は いじめはないと言った。この対応って担任によります。
お友達同士の喧嘩やトラブルと違う。今なら言える いじめ ですよ。

1年生の担任 やる気がありませんでした。その後、家の都合で辞めちゃいました。
担任にも当たりはずれがあって、6年間で3.6年の担任は本当に良い先生でした。

良い先生には娘からも相談します。私も信用して話す。
ちゃんとした対応があります。この時は違った。

これは娘が1年生の時に書いた字です。担任との交換ノートの一部です。
今でも見ると切なくなりますね。やりとりというか娘からの連絡だけですね。

まだ残していました。なぜか捨てられなかった。

当時、相談をしていた。娘は主張するのが苦手で、自分から あまり話さない子。
担任にも話しずらい雰囲気がありました。

「言えないんだったらノートに書いて渡して」と娘にこのノートを渡しました。
「物がなくなったら書いて」と。めんどくさそうでした。

 

最初に異変に気付いたのは 入学して しばらくしてから。
「消しゴム落としちゃった。」そんなことを何度も言うようになった。

「誰かにとられたの?」って聞いたら、「違う。落とした」と言う。
仕方なく買っては持たせた。

「どうして? 物は大切にしなきゃだめだよ」って叱ったこともある。黙っていた。
それでも 普通に楽しそうに笑顔で通っているように見えた。

帰宅後も友達と約束しては遊んでいた。

ゴールデンウィークが明けて、ある日 玄関でいつものように「いってらっしゃい」と言っても動かない。
振り返ると泣き出した。

 

そこから話しを聞いた。

「貸してって言われて、その後 ゲームだって隠されて探した。でも帰るまでに見つけられないの。」

「いつも二人で一緒にいた子が突然話しかけても口をきかなくなった。笑いながら逃げちゃうの。」

「もう学校に行きたくない。」

 

腕の傷を見つけたこともあった。赤く引っかき傷みたいなんだけど 鉛筆で すーっと引かれている。
ミミズ腫れに。自分でそんな場所に書けるわけない。

「どっかに引っ掛けた?」って聞いたら「隣の子が鉛筆を削り 尖った先で試し書きをした」言う。
ひどい。腹が立った。

担任の対応・交換日記

まだ1年生、迷うことなく全部話した。

後日の報告は「物がなくなった件は他の子達に聞いて探した。出てきた消しゴムなどは 一度全部預かる。なくなったら取りに来て。買わないで下さい。ノートで連絡してください。」

どれも いじめというより 遊びでふざけていただけ。そんな説明ばかりだった。

身体に傷をつけた子からは謝罪。
無視していた子は 入学して慣れない環境で疲れて話したくなかった。
今は仲良くしているから もう問題ないとのこと。

すべて解決済みですと。

 

この無視した子のお母さんと話したことがあった。仲が良かった頃です。

「体操服をゴミ箱に捨てられた、いじめられていると担任に相談した。
でも、やった子が親切でゴミ箱からとってあげた。誤解ですと説明されたから もう諦めた」と言っていました。

他のお母さんも「下敷きを割られた」「体操服取られた」など、娘だけではなく、このクラスではそんなことが普通にあった。

その後も同じようなことが続いた。何度か相談した。電話したり学校に行ったり。
でも担任はそこまで深刻には捉えていなかった。

話しても無駄だと私も思うようになっていった。

学校に行きたくない? これは仮病? 体調不良?

6月に入り、頻繁にお腹が痛いと言い トイレから なかなか出てこなくなった。
何度もトイレを往復するうちに通学班に間に合わない。

最初は学校に行きたくないからかと思ったけど、実際に見たら下痢のような便。
仮病ではない。顔が真っ青で痛がっている。

頭が痛い。歯が痛い。次々と言う。歯が痛いと食べないから歯科へ。
「どこも悪くないけど、嫌なことがあって食いしばるとそうなることもあるかもしれない」と言われました。

寝る前に泣くようになった。なかなか寝ない。
元気がなくなった。子供から笑顔が消えた。
それでも、なんとか学校に行かせていた。

病院を受診して詳しい検査と結果

あまりにも体調不良を訴えたので、学校を休んで病院に行きました。
無理に行かせるのに限界を感じていた。

私も疲れてきた。近所の内科医は この時期の一年生 そういうこともある。
ほっとけばいいと薬もなしでした。

安心したけど、でも、ずっと下痢が続いたまま。体調不良はひどくなる一方。
どうしていいのかわからなくなった。

市で一番大きな病院、総合病院の小児科を受診しました。
年配の男性の医師が担当でした。

その病院の副院長でした。たまたま診察してくれた。
優しく これまでの経過を聞いてくれた。

私は深刻だったけど 医師はニコニコして笑っていました。

まず、身体に異常がないか検査して調べました。
血液検査、検尿・検便・レントゲンなど一通りしました。

診断結果は異常なし。精神的なもの との診断。

でも、この医師が「ほっておいたらいかん。心も立派な病気。今のこの子には治療が必要。しばらく通って」と言い、びっくりしました。

私は検査と薬の為に通院したつもりだったから、異常がないのに カウンセリング開始?と戸惑いました。
心の病気って、なんとなく受け入れていなかったように思います。

不登校の親子カウンセリングの必要性

毎回 たわいもないことから、娘が赤ちゃんの頃の話。
どんな性格の子なのかを判断していました。

娘と私の会話や様子を見て、私にアドバイスをしました。
「この子、お母さんに似てるでしょう」と言われました。

「まずは お母さんがどっしりと構える。神経質にならない。伝わるよ。
ただ抱きしめる。繊細なところは良くもある。伸ばせばいい。
ただ慣れるまでに時間がかかる子。躓いたら 少し手助けが必要。」そんな内容を言われました。

 

私は発達障害を疑ったことがある。甥が自閉症です。
その時にたくさん調べた。そして、赤ちゃんの頃から手がかかる子だった。

娘にもその傾向があるのか聞いてみた。この医師は発達外来も担当している。有名な医師です。
「この子は違うな。個性、これは性格だね」と即答されました。
何度かカウンセリングをして、子供と話した後です。

漢方薬が不登校に効く?即効性はあるの?

漢方薬が出されました。小建中湯という薬です。
甘くて飲みやすい漢方で子供が嫌がらず、4ヶ月ぐらい飲みました。

消化器官の不調、腹痛や神経症、虚弱体質な子供、夜泣きなどにも効く薬だそうす。

小建中湯を起立調節障害を伴う不登校児に投与したところ、14人中9人が4週間以内に登校を再開したというデータがあります。

出典元:起立性調節障害治療.com

 

最初は漢方薬なんか効くの? 子供に? 即効性あるの?今困ってるんだよと半信半疑でした。
けど、これがものすごくよく効きました。

しばらくして腹痛が治まり、よく食べ 寝てくれるようになりました。
子供の表情が変わった。

なんで夜泣きの頃、赤ちゃんの頃に知らなかったんだろうと思いました。
この子にはこの漢方薬が合った。

医者が「お守りのように飲ませて下さい」と。私は「これ飲んだら大丈夫だよ」って飲ませた。

娘はお守りって呼んで学校にも持って行っていました。
お腹が痛くなったら飲めるように。実際には一度も学校で飲んでいません。

気持ちの面でも重要だったようです。

カウンセリング・漢方治療が終了するまで

6月から夏休み前までは 親子でカウンセリングを受けつつ 漢方薬を貰いに通院。
学校での状況などを話しました。

娘がおじいちゃん先生に会いに行くって喜んで行っていました。
夏休みに入った頃からは もう私一人での報告でいいと言われて、2.3週間ごとに行っていました。

私の話を聞きながら、面白い子だねぇと笑っていました。
娘の個性を褒めてもらえて嬉しかったです。

途中からは、娘より 私のカウンセリングをしてくれていましたね。
病院に行った帰りに気持ちが楽になったことを覚えています。

 

総合病院の小児科なのに親だけ。不思議ですよね。
「いつまで続ける必要があるのか」聞いたら「2学期の最初に また躓くかもしれない。それをクリアしたらいったん終了でいいよ」と言われました。

 

2学期が始まり、運動会が終わり 落ち着いた頃に ちゃんと学校に楽しく行けていることを報告して、治療終了となりました。4ヶ月通いました。

 

この医師は漢方ではこの地方で有名な先生で本も書かれています。
小児漢方で 夜泣きに悩んでいるお母さんに親子一緒に漢方を処方したり、いじめや不登校の相談、取り組みをしている医師です。

たまたま、その曜日に行って本当にラッキーだったと思います。
その後も何度か違う病気でも相談に乗ってもらいました。本当に優しく温かい医師です。

そんなつもりで受診したんじゃなかったのにね。どうせほっとけだと最初は思った。
長い間でしたが、時間も手間も苦痛ではなかったです。終わった時に寂しく感じたぐらい。

この医師に今でもかかりたいと思う。遠くの病院に変わってしまい診察してもらえず残念。
その病院のホームページで活躍されている姿を見ました。きっと救われるお母さん達が多いと思う。

相談できる相手って重要ですね。担任でも医師でもスクールカウンセラーでも。
長いトンネルに入ったみたいだった。光を照らしてくれる存在でした。今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

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