ずっと気になっていたことがあります。
今日はそんなホラー?な話です。嘘、怖くないですよ~。
目次
お風呂の追い焚きの穴から勝手に水が出ることありますか?
お風呂の方でボコボコって音がするんです!!!
結構、大きな音なんですよ。1人の時はビックリしました。
お風呂場をそーっと見に行くと、追い焚きの穴から水が出ています。
何もしてないのに勝手に。でも、しばらくすると止まります。
それが毎年、冬の寒い日にあることに気づきました。
そうだ! 水道屋さんのプロに聞いてみよ~
それはね、簡単に言うと配管の凍結防止の為なんだよ。次に詳しく説明するね。
やっぱり冬限定の現象なんだね。
凍結防止の為の給湯器の防御システムについて
すべての機種についているわけじゃないからね。温度差もメーカー・機種で違うよ。
機能がついている追い焚きタイプだったんだね。
給湯リモコンの電源は?
電気入ってないのに作動するの?
ちなみに我が家はパロマだよ。
ここで、公式ページを見てみました。取扱説明書がめんどくさくて(^▽^;)
そしたら、よくある質問にちゃんと ありました!
気温が低い時は、リモコンの電源が「切」の状態でも、追い焚きのポンプが作動して浴槽の水を循環させる凍結予防運転を行います。
そのため、冬場は、浴槽内の水を循環口上部より5㎝以上水をためておくことをおすすめします。
浴槽にお湯・水はためておいた方がいいの?
えーーーーっ。いつも、朝 洗濯するのにお風呂の水を使ったら、お湯は落としていました。
冬は追い炊きの循環口から5cm以上 水を張ったままの方が良かったんだね。
5cmって、これぐらいですね。
15年目にして知りました。
さらに音についても書かれていました。
浴槽に水をためることにより、ポンプの作動音は小さくなります。
だから、循環できずにボコボコと排水していたってわけね。
音が思ったより大きくてビックリしました。
お湯があり、循環している時は気づかなかったんだと思う。
雪の日だとか、すごく寒い日には起きなくて、なぜ?って思っていました。
ようやく、謎が解けました。
これからは寒い日はお湯は残しておこう。
そして、電源は切っておいてもいいってことですね。
もしも配管が凍結したら?どうすればいい?
配管の凍結予防ということは わかりました。
配管凍結の予防策|寒い日の前日にすること
あ、でも蛇口から浴槽に入れられないんじゃ。
その場合は洗い場側のシャワーを浴槽に入れて、同じく少しずつ水を出しておけばいいよ。
でも、給湯器に入ってくる元々の水道が凍ったら 元も子もないから、伴わせて この対応も自主予防としてやっておくと安心だよ。
でも、その辺(中部)の平野部だと、そこまで寒さが厳しいわけじゃないから、たまに大寒波が来るとトラブルが一気に増えるよ。
慣れてなくて予防する人が少ないからね。
浴槽の追い焚き口からの気になる水と音・凍結についてのまとめ
追い炊き機能のあるバスタブの場合、気温、温度差はわからないけど、寒い日の朝は水を循環口の5cm上まで溜めたままにしておこう。
寒い日は次にお湯を入れるまでは そのままが良さそうですね。
給湯器のリモコンは自動システムなので切っていても大丈夫。
ただ、メーカー・機種によるので、ちゃんと確認しておきましょう。
長期不在の場合もブレーカーは落としたらダメってことですね。
取り扱い説明書、もしくはメーカー・機種の公式ホームページを見ましょう。
そうすれば謎の怪奇現象?を何年も気にすることもなかったでしょう(;´∀`)
あとは、明日が激寒って予報の日は前日夜から予防的に水を出しておくと安心です。
私みたいな人もいるかもしれないので書いてみました。
水道屋さん、今回も教えてくれて ありがとう!
おまけ
参考 給湯器『お風呂が沸きました』の声がイケメンボイスだったらいいのになゆらふわくらげ