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算数の文章問題に突っ込みをいれる娘の話です

先日、チャレンジの赤ペン先生の提出方法について記事を書きました。

切手貼り忘れたら?|カメラ提出が便利|チャレンジ『赤ペン先生』進研ゼミ

そのおまけ記事。この時の答案の中の問題についてです(*^-^*)

算数の文章問題です。もちろん、普通に解きました。ちゃんと正解しているんですが、解きながら突っ込みを入れている娘。

話を聞いていると、確かにねーと思うんです。紹介します。

12mの針金でキリンを作りました。同じ針金4mの重さをはかったら25gありました。この針金の重さは長さに比例しています。作ったキリンの重さは何gでしょう。

12mの針金で作るキリンだって。長さ 25mプールの約半分でしょ。それを針金で折り曲げて。でっかーい。すごい大変だよね? 出来上がり見てみたい。作ってみたい!
確かに。どんなキリンが出来たか気になる。首が不安定になりそうだね。ちゃんと立つかな? 解くのは簡単だけど、この問題を現実にするには難しいですね(*^-^*)


続いて この問題です。

兄は分速60m、妹は分速50mで同時に家から学校に向かいます。25分間歩いたとき、2人は何mはなれているでしょう。

学校25分もかかるんだ。大変そう。って言うか、同時に家から出発したんだったら一緒に仲良く学校行こうよ。25分後、めっちゃ離れてるやん。お兄ちゃんの背中 もう見えんのじゃない? お兄ちゃん冷たいわ。妹も走ってついて行こうとするんじゃない?待ってあげて。
ほんとだねー。けど、待ったら問題にならんよ。想像すると なんだか切ない問題だよね。兄弟一緒に仲良く登校がいいね。

学校でやった問題はね、何分後に妹はお姉ちゃんに追いつくでしょうだったんだよ。まだそっちの方がいいよ。

アハハ( *´艸`) 出題者は そんな深く考えて作ってないよね。

私には一つ上の兄がいて、小学校の頃は一緒に登校していたんだけど、置いて行かれましたねー。15分ぐらいの距離でしたが、一生懸命ついて行こうとしていました。でも、学校に着く頃には 一人だったり、他の友達と合流していました。そんなもんです。思い出しちゃいました。

通学班でも、上級生は下級生の速度に合わせてあげましょうって指導しているんじゃないかな。問題も見本になるような、もっと優しいと確かにいいですね(*^-^*)

こんな感じで、よく問題について 親子で突っ込みをいれながら会話をしています(*^-^*) 聞いていると面白いんです。子供らしい視点です。問題を作る側は どんな思いで作ったのかな?って私も考えちゃいます。

算数の文章問題って 引っ掛け問題が多くて 文章をよく読みましょう!って言いますよね。イメージして解いた方がわかりやすいです。

しかし、うちの娘、深く読みすぎです(笑) そんなこと考えてたら 時間なくなっちゃうよー(*^▽^*)