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『あたしおかあさんだから』の歌詞騒動について考えてみた

炎上? 釈明? 謝罪? なんのこと? ネットで話題になっていました。

唄った だいすけおにいさんが「傷つけてしまったり 辛い思いをさせてしまいました」と謝罪。

作詞の絵本作家 のぶみさんいつかおかあさんの気持ちをちゃんと書いてそれをお詫びにする

Huluの動画は削除。

この炎上した問題について、お母さんである 自分なりの感想を書いてみます。

ごめんなさい、のぶみさん よく知りませんでした。『ママがおばけになっちゃった!』の絵本作家なんですね。これは知ってます。衝撃的だなぁと。

だいすけおにいさん はよく知ってますよ。唄っていただけで謝罪なの? 娘の幼少期、たくみおねえさんと共に お世話になりましたよ。歌声も笑顔も大好きです。

 

騒動の発端となったのは『あたしおかあさんだから』の歌詞。全部読みました。

あー、なるほど。なんで炎上になったのか わかる気もするけど、その一方で、ここまでの問題になるのがやっぱりわからない。

お母さん達、そんなにみんな怒ったの? 自己犠牲の美化? 押し付け? 独身女性も怒ったの? ディスってる? 呪い? 私には、そこまで思えません。私がおかしいのかしら? これ、全部が当てはまるわけじゃないけど、あるあるです。

むしろ、世間がここまで よってたかって叩いているのが怖い。歌詞って、聞く手の状況や心理で変わってくるでしょう。好きな歌詞、心に響く歌詞、なーんとも思わないで聞き流す歌詞。過剰反応しすぎでは?

今は、簡単に自分の声を自由に表現できる。ツイッターで呟く。あ、私もそう思った⇒共感⇒大きな輪になる。自分に向けられたわけではないけど傷ついた。反響の大きさで謝罪。なんでもかんでも叩き過ぎでは?

簡単に発信できる今、たくさんの意見を聞くことができるけど、スルーも大事だと思う。嫌なら見ない。聞かない。もともと そうだったでしょ。

 

では、歌詞自体の率直な感想を言います。これ、好きではないです。批判じゃないの。だから、何度も聞こうとは思いません。

なんか重たいですね。お母さん頑張っている人への全ての応援歌 として作ったとのこと。うーん、その趣旨はあまり伝わってこないかな。応援されている気はしない。

 

まず、おかあさん だから という言葉がちょっとした禁句なのかも。それを連呼してるから。もう お母さんなんだから、あなた母親なんだから、奥さんなんだから・・これね、姑に言われたことある。嫌ですねぇ。

いい響きじゃないよね。〇〇なんだから、こうしなさい。それが当たり前。そんな印象を受けちゃう。上から目線で言われているようだよね。題名とサビがね、それが印象に残っちゃう。

そして内容、こんなに我慢してる。それがガンガン伝わる。もうちょっと、書き方が違ったら、エールの送り方が違ったら よい歌詞になった気もする。明るくサバサバとね。

子供側からは押しつけと感じるのかな? あなたのせいでって聞こえちゃうかな。問題にするならここです。

 

男の人が書いているから? 実体験じゃないから? 歌の歌詞なんて、そういうものじゃない? これ、実際に お母さん達から『我慢してること』をツイッターで募集して 作った歌詞。リアルはこんなんで、みんなそう思ってるんだーと思いました。頑張ってるね。

我慢したこと を歌にしたんだから、そりゃ暗いし愚痴っぽい。これ、いろんなお母さんの我慢集めでしょ?全部当てはまんなくてもいいし。こういうのがお母さんの理想とも言っていない。美化しているようには感じない。過去も今も 人それぞれ。愚痴言いながら、頑張ればいいのでは。たまに言う ぼやき程度に受取りました。

 

そこまで我慢して、ずーっと四六時中 母親やんなくてもいい。そりゃ私も自由がいいよ。ただ、お母さんになって どうしても子供中心になる。限られた生活にはなる。我慢もあるねー。その部分は仕方がない。

でも、我慢ばっかりじゃないし。たまには家族に当たり散らしちゃうし。独身の頃とは違う生活。どっちも大変。どっちが立派とか比較したりするものではない。どっちも大変なだけではなく、やりがいがあって楽しい。

 

我慢だけを描くから重たくなるんだよね。強がってるなんて言葉も。負け惜しみじゃないし。ぜーんぶ犠牲にして、あなたのためにやっている。最後に だってあなたに会えたから で終わるのが違和感が残るのかな。

あー、昔はこうだったなぁと振り返る時もありますよ。懐かしいね。子供はそれ以上の価値があって 幸せを運んでくれて、大好きだから、そんな存在だから勝手にやってて。押しつけがましいって言われたら悲しいな。

 

子供と一緒に新しいことも出来て成長した。宝物なの。このお母さん達もそうだと思う。歌詞の描き方が残念に思います。諦めたこともあるけど、それ以上のことがある。

子供ばっかりで 母親だけになるんじゃなくて、女としても、そう自由がいいね! もっと周りが協力してくれたり、あと自分自身の心の持ちようもあるかな。批判する気はないけど、心が暗くなる感じはあるので、何度も聞こうとは思わない。これが私の感想です。

あ、私は この歌詞ほど、ちゃんと おかあさんしてないかも。手抜きですね(;^ω^) 起きるのもギリギリ。子供が休みの日は一緒に寝坊。カレーは甘口作るけど自分も甘いのが好き。そんな子供中心の料理頑張ってない。子供が好きなアニメやゲーム、一緒に覚えたら楽しい。

なんで、あるあるだけど、そこまで気持ちが寄り添わなかったのかもしれません。


この件で石井竜也さんがコメントしています。その通りだと思うんだけど、そこまで万人の聞き手を意識しなくてもいい、母性を持った女性を歌詞にしてもいいような気がします。

参考 石井竜也、批判受けた「あたしおかあさんだから」をバッサリ「プロの歌詞じゃないです」スポーツ報知

今の時代、自分がこう発信したら どうなるのか想像力を働かせないといけないと言われています。それも大事だけど、気を使い過ぎると伝わらないよね。

その点、こちらは思ったことを書いていて爽快です。春名風花さんの対抗アンサーソング『おまえ おとうさんだろ』読みました? はるかぜちゃん(*^▽^*) これが女子高生の歌詞とは。

こっちのがね、よっほどきついこと言ってるような。心に刺さるね。これも、あるあるですね。うちのパパも・・・。

これに関しても 賛否両論あり、はるかぜちゃんが釈明していますね。男性全体に向けたものではないと。

そう、どちらも女性・男性全体に向けたものではない。蔑視とかじゃないと思うの。それを聞き手側が過剰反応してる。大きくしている。少し、余裕をもって見よう。感じよう。スルーする力を持とう。

 

お母さん側として、はるかぜちゃんのこっちの言葉のが響いたよ。今回の騒動で一番私が耳に残った言葉はこれです。

「ぼくは親に人生をあきらめさせるためにうまれてきたなんて思いたくないし、親にもできるだけ好きな事をしてほしいし、子育ての負担は父も母も同じであってほしいし、女子としては、そういう親をみて育つ方がずっと将来の希望や夢が持てます」

はい。人生はあきらめていませんよ。第二章だし、子育てが終わったら第三章。でも、できるだけ好きなことをして笑っていた方がいいね。そうだね、パパとママが一緒に助け合ってが理想だよね。私も娘に希望や夢を持ってほしい。子供側の意見は参考になりました(*^-^*) ありがとう。


【追記】俵万智さんの今回についての記事を読みました。タイトルが息苦しさと書いてあるので、ネガティブなイメージが先行しますが、読むとそれだけではない。

この記事のコメントの中に『おかあさんだから』の言葉を『おかあさんだもん』に変えると印象は変わるというのに共感できる。ちょっとした言葉の使い方でイメージは変わるもの。

『おかあさんだから』は、お母さんなんだから我慢しろよと受け取るよね。そうなると自己犠牲。おかあさんなんだもん!って言うと、自分から 誇りをもって頑張ってる!って褒めているように受け取る。言葉って難しいですね。

参考 俵万智『あたしおかあさんだから』歌詞に息苦しさ感じるYAHOO!JAPANニュース