入学して、すぐに学力テストがありました。前年までの復習ですね。
中学に入学した子供も4教科(国語・算数・理科・社会)を2日間に分けてやりました。
まだ、慣れない時期にやります。6年間分で範囲の多いテストですね。
ちなみにマークシートです。筆記用具はマークシート用を使いました。
小中学生の英検対策・受験の事前準備|マークシート用鉛筆と消しゴムで時短
少しでも安心して受ける為に、学力テストの3日前に1冊の問題集を買いました。
突然3日前に不安になったらしい。もっと春休みから勉強しなさい(;’∀’)
選んだ基準はページの少なさですね(*´ω`*)
この影山先生の『たったこれだけプリント』のシリーズが好きなんです。
これは2018/2/20に発売されたばかりです。
こんな考え方の問題集ですね↓
勉強とは集中するトレーニング。「たったこれだけ」に絞った内容で最大の成果を!学校で習うこと、覚えなくてはいけないことはとてもたくさんある…と思っているかもしれません。しかし、実際には6年生で習い、覚えるベき内容は、どの科目も意外に多くありません。本教材では、国語・算数・理科・社会科の4科目で覚えるべきポイントを整理し、さまざまな使い方ができるように工夫して編集しました。
陰山英男先生の書籍では『百マス計算』が有名ですね。
反復学習です。よくやっていました。
我が家、この時計をずっと使っています。
これは、本当におススメ。
ストップウォッチとカウントダウンタイマーが便利です。
問題を解く時間の感覚が身に付きました。
私から見たら不思議なんですよ。まず、この本、カラーじゃないんです。
付録もないし絵もあまりありません。
パッと見は つまらなさそう(;’∀’)
どの教科もまず、左側に答えが文章のように書いてあります。それを読んで覚えて、隣のページで解く。
そのまま書くだけです。だから解けないってことがないんです。
子供は、解けない。難しい。わからないとなると、やる気をなくします。
いきなり躓くと自信をなくす。そこから自分で調べると時間がかかる。
この問題集はそういうことがないので、子供にとってはすごくやりやすい問題集だそうです。
簡単。よくわかる。覚えながら書き込んでいく。そして反復学習です。
ひと昔前は自分で調べて時間をかけて勉強した方が頭に入ると言われていました。
今は違うのね。
たった これだけで本当に大丈夫なの?
母は思いました。これだけじゃ心細いよねぇ。少なすぎる。
この問題集、6年生の重要ポイントが96ページ。
教科書は900ページ。1/10に絞ってあります。
国語は漢字だけです。算数も最低限。国語と算数のボリュームが多い問題集が多いよね。
これは違います。そもそも国語は漢字だけでいいのか?
文章題は別シリーズで発売されていますね。
時間があれば、そちらも組み合わせると良さそうですね。
漢字は音読で覚える。音読とテストが全く同じです。覚え込むことですね。
理科・社会の方がページ数が多いです。特に社会ですね。覚えることが多い。
それでも、最低限の内容となっています。これなら数日で十分覚えられるでしょう。
3日間で娘はざーっとやっちゃいました。そして、前日夜に見直ししていました。
効率よく、短時間で終わっちゃいます。あとは繰り返し覚え直すことですね。
この問題集を前日までに ざっとやって受けた学力テスト、結構わかったそうです。
【追記】結果は思った以上に良かったです(*^-^*)
たったこれだけ?と思いましたが、重要ポイントだけ押さえてあるってことですね。
普段はこれだけでいいとは思いませんが、短時間の復習としては おススメの問題集です。
陰山先生のドリルは短時間で出来るものが多いです。
まずは、きちんと子供がやり遂げられる量で自信を持たせる。
このシリーズ、春休みや学力テスト前などに使うといいと思います。
気に入らないとあまりやらない子ですが、これはサクサクと進めていました。
こちらが何も言わなくても、自分で欲しいと選び、計画的に勉強していてびっくりしました(*^-^*)
私が見ても、いまいちわからないのですが、子供にとってわかりやすく、とても やりやすい教材なんだと思います。