『100億円あげちゃうキャンペーンのPayPayで買い物したら20%戻ってくる』
大反響でしたね。12/4~始まり、13日には100億に達成して終了しました。
話題のpaypay(ペイペイ)手順とメリットとデメリット|使ってない理由10日間のPayPay祭りが終わり、静かになりました。
と思ったら、まだ 違う意味で騒がしいんです。
今度は悪いニュースです。
参考 「PayPay」 不正利用相次ぐ 覚えない請求に注意をNHK NEWS WEBキャンペーン中の11日頃から不正請求の話が出ていました。
17日、PayPayが不正利用があったことを明らかにしました。
どうして、そんなことが起きたのか、内容を簡単にまとめてみます。
PayPayなんて使わなかったから関係ないと思っている人もいるでしょう。
関係なくは ないんですよ。登録していない人も被害にあっています。
知っておくことは大事です。確認して下さいね。
不正利用内容のまとめ
身に覚えのない請求が現時点で被害は数十件
PayPayは使っているけど、そんな高額ではない。
数万~100万の被害のようです。
PayPayのアプリを使っていないのに請求された人も出てきています。
他人の情報を使い、PayPayに登録して使用したってことですね。
今回の不正利用の原因は?
PayPayからの情報流出ではない。Yahoo!・ソフトバンクからのカード情報の流出ではない。
アカウントの乗っ取りではない。
アプリに登録していない人も被害にあっているので外部でしょうね。
カード情報が第三者に渡った。その情報を元にアプリに登録。
総当たり攻撃の可能性。自動生成ツールの利用。
そして、買い物を、使ったってことですよね。
うーん・・・これは、ものすごい確率だと思います。
どちらにしても、今回のPayPay祭りに便乗したんですね。
カードがたくさん使われたので情報が売買された。
PayPayのセキュリティ体制は?改善は?
これだけ不正利用が相次いだということはPayPayの管理体制に問題があったということでしょうか?
PayPayも注意喚起はしていたようです。今回の件ですぐに対策をしました。
カード情報の入力段階
何度も間違えてもロックをかけるシステムではなかった。
12/17 よりカード番号・有効期限・セキュリティコードの入力を無制限 ⇒ 回数制限に変更。
支払い段階
3万円以上は身分証明書が必要だったはず。
店舗側の確認はどうだったんでしょう。
PayPayの不正利用の補償について
クレジットカード会社が判断し、不正利用であれば補償をするそうです。
気づいたら、カード会社にすぐに連絡を。
注意すべきクレジットカード
PayPayはVISA・MasterCard・JCB(Yahoo! JAPANカードのみ)がクレジットカードの登録可能でした。
持っている人は請求明細をチェックしましょう。
これ、ほとんどの人が対象になっちゃいますよね。
自分は関係ないからと気にしていないと見落とします。
他人事じゃないですよ。
キャッシュレス化を進めていますが、こういうニュースを聞くと、スマホ決済も安易に利用できなくなります。
安全面に更なる対策が必要です。